The 19th Chiba Dental Conference
より良き歯科臨床の研鑽
Studies for a better clinical practice of dentistry
〜健康長寿と歯科医療の未来〜
The future of healthy longevity and dentistry
第19回千葉県歯科医学大会に参加される皆様へ
ご挨拶
千葉県歯科医師会会長 砂川 稔
実行委員長 川島 孝治
開催形式および内容の変更につきまして
お詫びとご案内
拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より本会会務運営に際し格別のご理解を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、感染拡大を続けるCOVID-19に関して令和3年1月7日に、政府より緊急事態宣言が発出されました。これを受けて、本会理事会ならびに生涯研修委員会で検討を行い、以下の通り標記大会の開催形式および開催内容を変更することといたしましたのでお知らせいたします。既に多くの方からお申込みをいただいているところですが、現在の情勢に鑑み、参加者の皆さまの安全と感染拡大防止を第一に考えての対応とご理解いただけると幸いです。詳細ならびに最新の情報はこの大会ホームページでお知らせいたしますので、随時ご確認ください。
・原則、オンライン配信を中心とした開催といたします。
・ハンズオンセミナーについては、エンドハンズオンとCRハンズオンは3月14日に、超音波ハンズオンは3月7日に延期、BLS講習会(講師:小鹿恭太郎先生)は中止としました。
・一般会員口演、ポスター発表、ランチョンセミナーの一部もオンライン配信いたします。(*お弁当の配布はありません)
・デンタルショーもオンライン配信いたします。各企業が工夫を凝らした仕様となっており、サンプル品の申し込みなどもこちらにご用意する予定です。ぜひご覧ください。
生涯研修委員会では、この逆境も前向きに好機ととらえて様々な試みを盛り込み、皆さまには今までにない千葉県歯科医学大会をご覧いただけるかと思います。お手持ちのPCはもちろん、スマートフォンやタブレット端末で簡単にご覧いただけます。講演会やデンタルショーは、開催時間を過ぎてもしばらくの間は視聴ができますので、お好きな場所、時間にご覧いただくことができます。なお、すべて京成ホテルミラマーレ8階会場からライブ配信いたします。プログラム等でご案内しておりました6階ならびに16階会場は使用いたしません。
本大会が皆さまの生涯研修の一助となれば幸いです。何卒その旨ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
HANDS-ON
TO BLOW YOUR MIND (延期、中止)
エンドハンズオン
令和3年3月14日(日)9:30〜12:30(15名) 13:30〜16:30(15名)
CRハンズオン
令和3年3月14日(日)13:30〜16:30(16名)
超音波スケーラーハンズオン
令和3月7日(日)9:15〜11:45(24名) 13:15〜16:15(24名)
申込者多数の場合は抽選になりますので、ご了承ください。
BLSは中止となりました。
Dr.HANDS-ON #1
エンド
北村 和夫 Kazuo Kitamura
日本歯科大学附属病院総合診療科教授
NiTiファイルによる根管形成とマッチドコーンテクニックによる根管充填
Tri Auto ZX2を1人1台使用して、根管の拡大形成から充填まで、根管治療成功率のアップを目指す実習となります。
Dr.HANDS-ON #2
CR
大谷 一紀 Kazunori Ootani
大谷歯科クリニック院長
シンプルな積層充填で行う、自然感のある前歯部ダイレクトボンディング
審美・機能回復を目指し、上顎中切歯の充填模型を使用して、積層充填、表面性状の付与と研磨法についての実習となります。
DH.HANDS-ON
超音波スケーラー
鈴木 恵子 Keiko Suzuki
白水貿易株式会社
嶋崎 広恵 Hiroe Shimazaki
歯科衛生士
口腔ケア(メインテナンス)の継続を・・・飛沫リスクは軽減できる。"with コロナ 超音波スケーラーの実践"
超音波スケーラーを2人1台使用して、飛沫リスク軽減、自己流の見直しなど基礎から再確認できるベーシックコースと、根分岐部、超音波デブライドメントの応用を学べるアドバンスコースの2コースです。両方受講も可能です。
BLS
中止となりました
小鹿 恭太郎 Kyotaro Koshika
東京歯科大学歯科麻酔学講座講師
歯科医院における緊急対応実習〜救急対応の基本から各偶発症の対応まで〜
AEDによる蘇生、生体モニターや酸素投与の方法、静脈確保などの実習を行います。年に1度はご確認ください。医療安全講習会修了証を発行します。
配信は終了しました。多くの方のご視聴ありがとうございました。
基調講演・シンポジウム
デジタル化で求められる歯科医療のリテラシー
共催:公益社団法人 日本補綴歯科学会東関東支部
星 憲幸 Noriyuki Hoshi
神奈川歯科大学 歯学研究科
口腔総合医療学講座補綴・インプラント学准教授
枝川 智之 Tomoyuki Edagawa
有限会社 パシャデンタルラボラトリー代表
岡崎 晃平 Kouhei Okazaki
株式会社船井総合研究所ヘルスケア支援部シニアエキスパートシニア経営コンサルタント
歯科医師(歯科医療の未来とICTについて〜大学歯科医師の観点から〜)、歯科技工士(デジタルコミュニケーションと新しいマテリアルの活用法)、経営(歯科クリニックにおけるICT/デジタル化の活用事例)、それぞれの目線でテーマについ語り、意見を交わします。
一般教養&スタッフセミナー
必ず役に立ちますのでスタッフ皆様でご参加ください!